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坐骨神経痛

来院時の症状

Oさん20代女性デスクワーク
1ヶ月前より左の腰からおしりにかけてのしびれ、痛みがでる。
1年前に右腰の鈍痛により立てなくなり整形外科にて椎間板ヘルニアと診断
され手術。今回は、以前よりヒドイ痛みではないが、前回の初期症状に似て
いるため不安になり来院。
睡眠は普通にとれている。立ち上がりの際に痛みが増え、駅より10分で歩けた
距離が立ち止まらないと歩き続けられなくなっている。その他、慢性の肩こりもち。

検査・原因分析

デスクワークでの座位の為か、骨盤が前傾し、腰のカーブが強い。
いわゆるそり腰になっている。痛みのせいか、骨盤の左側が前にでて体がねじ
れるクセがある。
仕事で長く座っていると姿勢がくずれ腰の筋肉が前傾したまま固まり、立ち
上がる時に腰椎が無理やり動かされるため坐骨神経痛が発症すると考えら
れる。また、崩れた姿勢のままハイヒールを履き歩くため腰の前湾が強くなり、
神経痛が出てくると考えられる。

施術プラン

腰椎の強すぎるカーブを和らげ、縮んでいる腰の筋肉を伸ばし歪みをとり
同時におしり、脚の筋肉の緊張を和らげる事によって、坐骨神経の圧迫部分
への負担を少なくする。
自宅ではまずは、腰椎の前傾を防ぐエクササイズを行い、腰に動きがでてき
たら腰椎の動きをより良くするエクササイズを一日二回行う。
良い姿勢をとる練習により腹筋、殿筋を鍛えて背骨を安定させ、正しい歩き
方を学ぶことによって腰への負担を減らさせる。


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1回目
施術後、骨盤を動かせるようになる。
腰をそらすエクササイズ、骨盤立てを指導。
初回だが、姿勢が上手にできるため歩き方の初歩を練習。
(腹筋を入れた歩き方)

2回目(3日目)
仕事へ行く時は痛みがでなかった。帰りの際、急ぎ足をすると
おしりへの痛みがでてきた。

3回目(5日目)
鈍痛のみになった。しびれ無し。
体をそらすエクササイズを、続けている。
移動中の歩き方を注意している。歩き方のチェック。
左右に体がぶれるクセを直す練習。

4回目(8日目)
朝礼にて2時間立ち続けたが以前ほど痛みはでなかった。
頭の位置を注意した歩き方の指導。

5回目(10日目)
一日調子良く過ごせた。歩きでも痛みやしびれが出なく
なった。骨盤の前傾が大分減少。
調子が良いので少し来院の間隔をあけてみる。

6回目(14日目)
仕事後でも疲れなし。痛みが消失。
立位での左右のブレも改善されてきた。
いつも履いていた8cmヒールでの歩き方の練習。

7回目(17日目)
痛みはなく、調子よい。
姿勢の左右差はさらに減少、腰椎のカーブもだいぶ良くなってきた。
今回で集中治療を終了。

8回目~現在
週に一回のペースで体のメンテナンスを継続。
姿勢が非常に改善され、歩き方もよくなっている。
腰痛が取れたことによって、今までそれ程気にならなかった
肩こりを感じる様になったため、肩甲骨中心の施術と
肩こりの解消に良い歩き方も特訓中。
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